2017.08.27.アニサマSideMの話

各位 アニサマお疲れ様でした。オタクです。

1週間経ちそうなんですけど、いろいろ思い出しながらアニサマ3日目のアイドルマスターSideMの話をします。

さてさて、一から話しますね。開場前から現場いたんですけど、めっちゃくちゃいるんですよね。Pちゃんたち。個人的にお奈々さんとかLiSAのオタクばかりだと思っていたのでびっくり。パリマスのユニフォーム着てたり、番くじのタオル被ってたり。痛バのPちゃんも多かったけど、この文化はさすがにBプロの女の方が多かったかな。でも想像したよりPちゃんたくさんいたよ。そして男性もほんとに多いんですよね。セカライとかのライブT着てる人も男性Pくんが多かった。

順番なんですけど、SideMは前の日のキンプリが2組目だったこともあって、それなりに早めに来ることは予想してました。まぁ2番目にくるとは思ってなかったんですけどね!はやいわ。

ここで順番関連で、少しだけミリオンの話をするんですけど、2日目の大トリ前の位置に入ったのがめちゃくちゃ感動しました。単体作品としては初出場だったミリオンちゃん。シンデレラも765ASでも、その位置に来たことは確かなかったはず。(あったらごめん)コンテンツ力の強さ、人の惹きつける魅力がミリオンに、アイマスに如何に詰まっているか実感しました。

ミリシタリリース後のBNT初披露はなんだか感動してほろりと泣いてしまったよ。あとあと、今年中には叶わないと思っていた、亜利沙のソロを現場で聴くという夢を叶えてくれてありがとう。

話は戻って、ビヨドリのあの、空気を吸い込んでこれから星をばらまくぞ~!みたいなイントロ(伝われ)が流れた途端、うわアイドルマスターSideMじゃん…って殴られた感覚でした…。焦り過ぎてトップバッターだったすみぺの赤から、無意識に青に変えてしまい、あれ?SideMって何色?っていうところまで混乱してた。

ビヨドリに関してはあのダンスをSSAの立体的な舞台で散らばるように広がり踊っているのが、ただひたすら眩しかったです。

アリーナのめちゃくちゃ後方だったのでステージが全く見えなかったんですけど、カメラで抜かれるキャストたちのキラキラしたパフォーマンスは、まさにアイドルそのものでした。もう興奮してたんで誰がどこ歌ったのかも記憶にないんですけど、落ちサビ?Dメロ?のあとの大サビ前の盛り上がりの間奏、あそこのキャストが下を向いてステップを踏み続ける振付が私はめちゃくちゃ好きで、そことステージのキラキラと、盛り上がる「ハイ!ハイ!」っていうコール。大サビに向かっていく最後の盛り上がり。これを25000人と共有できたのが幸せでした。

つーか思い出したんですけど、この時アニメの映像流れましたよね??

というか普通未放送のアニメ流さなくない?????くるとは思わなくてめちゃくちゃ叫んでしまったしハイジョとSEMは新規カットあった気がするよ?????爆弾でした。5億回死んだから記憶がないのを今思い出した。

ビヨドリの後はしゅごん始まりの挨拶。「初めまして!アイドルマスターSideMです!」「今日はこの11名でお送りします!まずは自己紹介からさせてください!」

ここからドラスタ→ハイジョ→SEMの順番で自己紹介…?順番記憶にない…SEM→ハイジョだったらそっと教えてください。

ひろひろだよ~が無かったり、ヨシキの謎の高い声も無かったりと、「初めまして」を意識しつつ、いつものキャラクターの一言を背負っての自己紹介でした。

ドラスタの自己紹介で一番盛り上がったのはやはりたそでしたね~。自己紹介後の盛り上がりが「アイドルマスターSideMの桜庭薫」ではなく「内田真礼の弟の内田雄馬」に重きが置かれているこの盛り上がり…いつか「桜庭薫の内田雄馬」という認知で盛り上げたい…。あと、自己紹介から緊張してるのが伝わってくるんですよ…特にハイジョ…ちばしょは特にカミカミになってて可愛かったし、しぐさが緊張してるなぁって伝わってきたのはながにゃんとひろひろでした。

そしてヨシキの謎のこなれた感、えのきやさんのゆる~くこなす感じ、通常運転のしっかりとっとさん。SEMの安定感はすごかった…私の方が動揺してた…。

曲の、というかメドレーの話をしますが、しゅごんの「じゃあ、まずは俺たちドラマチックスターズから!」という声でさ、まあ私は「まずは自己紹介曲としてのスタセレだよな~。」と、隣の連番者に言っていたんですよね。フラグでした。こんなきれいなフラグあった?

まぁそんなこんなで流れてきたのはムンナイのイントロ。ここら辺記憶が曖昧なんですけど、イントロの盛り上がりがすごくて、あ、SideMのPちゃんめっちゃいるのでは…とアリーナF1ブロックで噛み締めてました。

ただ、このイントロで「うわ~~~~~!!!!!!!!!!!無理!!!!!!!!これかよ~~~~!!!!!!!」って叫びながら立っていられなくなって、柵に掴まったオタクなので(アニサマは愉快なオタクが多い)この歓声は自分の声で割増されているかもしれない。ごめん。連番者は爆笑してたらしいんだけどそれも記憶にございません。

ムンナイ。パフォーマンス、カメラワーク、完璧でした。こんなに「初見を取って食うぞ」みたいなドラスタ見たことない。しぐさの1つ1つが色っぽい。パフォーマンスが315プロダクション看板ユニットとしてではなく、完全に「大人のアイドル」に重きを置いているものだった。成人済み高学歴ユニットの大人の余裕がすごい。あの空間は確実に抱かれてた。SSAが抱かれた。

特にあの可愛い柏木翼の声で「ちょっといじめったーくなるーさ♪」と歌われたときの、ヤシロタクの流し目と指の使い方!!!!!!!!!!!!!聞いてないぞ!!!!!!!この18禁を25000人が見ていいのか…?と不安になりました。みんな円盤を買おう。コールもあるから一気に加速するんですよね。この会場の熱を上げるには最適な曲だな、って思いました。

ハイジョはまさに、ハイジョ!って感じのHJNL。ジャンプをする時ももあれば「LaLaLa」で会場を一体にすることが出来る。高校生軽音楽部出身ユニットとして、まさに「若さ」「正統派」「アイドル」をそろえた上で、5人の個性が光るソロパートを持ってきていたのも見事。

アニサマは、初見でも繰り返しのパートがあればノるオタクがめちゃくちゃ多い現場なので、コールも楽しかったなぁ。画面に字幕が出たのも大きい。だんだん声が大きくなってくるLaLaLa。声を出しながら、これをまたアニサマで歌った時に、最初から全力で25000人が一緒に歌えるようなコンテンツに育てていきたい…。って思いました。

そんな中でポップアッブで登場したのがSEM。S=Mは、メドレーが生バンドじゃなかったし、時間のタイミングが計りにくく、歌の入りも難しいので、カメラさんもスタッフも含め、よくSEMでポップアップする決断を下したな~と終わってからしみじみ感じています。ポップアップって、ただ立ったまま下からぐあーって上げられるのならそんな苦労しないんですけど、ジャンプして登場するの難しいんですって。参考は2,3回本番でポップアップジャンプの登場を失敗している田村ゆかり姫(可愛い)だよ。

アニサマ3日間の中でもポップアップのジャンプで登場したアーティスト覚えていないんだよね…たぶんいない。SEMだけな気がします。気のせいだったらごめんね。

そんな中またAメロの振り付けも豊洲と違うしなにこれ~~~。とっとさんの両手がめちゃくちゃ動いている~~みたいな振付の変更をさくっとしていてビビりました。ヨシキとえのきやが白羽取りごっこしてなかった…?気がする。カメラに抜かれている時しか振付確認できなかったのが憎い…

出だしの間奏で「やった~~~!!!!!トンチキダンスダ!!!!!!!!!!」ってまわりのオタクそっちのけで、私だけめちゃくちゃ喜んでたんですけど、こういう意味の分からない発言が、まわりのオタクを「この曲はトンチキダンスの曲なのか…どれみてみるか…」ってなったんだろうなって前向きに考えておきます。たけのこダンス一緒に踊ってくれたトラセとみもりんのオタクありがとう…。個人的にトラセのオタクが唯ちゃんのハイタッチ☆メモリーのイントロから大喜びしてまわりのオタクとハイタッチし始めたとき死ぬほど笑いました。これだからアニサマはやめらんねぇ。

あと伊東健人さん常にめちゃくちゃ歌がうまい。箱がどれだけでかくても、ひたすら歌がうまい。ぶれないビブラートってある意味意味が分からないモノだと思うんですけど、とっとさんのビブラートってぶれないんですよね。ほんとにすごいわ。

ここで改めてS=Mの楽曲のパンチの強さを思い知りました。歌詞で自己紹介をしつつも、歌が上手い上にダンスが一番激しいのでそのバランス・パフォーマンスの高さには目を離せないし、みんなでコールをしたりタケノコダンスを踊るあの楽しさ。

私、ひとまずSideM布教するときはS=Mを聴かせるマンなんですけど、この楽曲の玄関マット率高いですよね。私も最初全てを持って行かれた。

そんなメドレーが終わってまたしゅごんトーク「10月からテレビアニメがスタートします!」「それでは最後に聴いてください!」…あれ…この時ってみんなでドアラのタイトルコールした??????「みんなで言いたい」ってしゅごん言ってたっけ???私の気のせい????記憶が飛んでる…。

まあそこからのドアラです。一番盛り上がってたかな…さすが代表曲。3曲目の締めとしてはビヨドリより余韻が残るのでセトリ組むの上手いなぁ。と感動しました。

あ、たそがすれ違いざまにメンバーにグータッチしようとしてたんですけど、8割気付かれてなくて、たそがすれ違いざまにメンバー殴ってるみたいになって笑いました。

やっぱり315−!の声も、決まりのFuFuもまばらだったけど、SideMのポーズを見よう見まねでとってくれたオタク…たくさんいた…本当にありがとうございました。そのポーズと10月からアニメという情報だけでも覚えて帰ってくださいって感じでめちゃくちゃ感動しました。

アンコールの時もアーティストごとにセンターの階段上から登場して挨拶でしゃべるんですけど、その時もしゅごんは「10月からアニメが放送されます。これからもアイドルマスターSideMをよろしくお願いします!」って感じで締めてました。

チーム的にはBプロメンバー兼任が拓ちゃんとちばしょだったと思うんですけど、SideMに拓ちゃん、Bプロ側にちばしょって組分けでした。同じチームとかユニットは、アンコールで同じデザインTシャツ着ることが多い中、SideMが見事にドラスタオレンジ、ハイジョ赤、SEMピンクって感じでそういう小さな気遣いにも感動しました。

マイクはとっとさんとのがみんが持ってたかな。内田雄馬さんと内田真礼さんが隣同士だったので、マイクを共有して楽しそうに歌っていたのが印象に残りすぎて希薄…。2日目はずんたさんがキンプリでマイク持ってたのは確か。あとSideMのパートの時とっとさん歌がうますぎてざわってしたし、わざわざSideMの時にはちばしょをSideM側にしてくれたBプロのキャスト〜〜〜〜〜だれ〜〜〜〜〜あとその時ちばしょのことぎゅっとしたのも誰〜〜〜〜〜?????分からないけどテンション上がった。

ステージから捌けるときのユニットごとに肩組しながらのSideMポーズもなんだかすごく楽しそうで、よしきの舌ペロとかしゅごんの投げキッス???????????とか??????した??????した?????私の思い込みか????とかハイジョの5人揃っての肩組みとかエネルギッシュでよかった…。みんな可愛かった…。

 

総括すると、SideMのパフォーマンスを今日初めて見るよ〜って人がたくさんいる中、ホームではないというか、「初めまして」を非常に意識したセトリ、MCだなって感じました。いろんな人から言及されていたけど1度も我々を「プロデューサー」って呼んでないんですよね。

MCもアニメが放送されるという宣伝を2回挟んでます。アニメの宣伝って部分が今年は強いし、アニサマに出場できた1つの大きな要因でもあるかな、とは思うので、来年も、再来年も出演できたらいいなぁって強く思いました。

ペンライトも青が多かったなぁ。青の量はしゅごんのツイートで確認できるんですけど、この青が、きっとまだSideMに出会っていない、ここが「初めまして」だった人たちだと思っています。

このペンライトの色が、ユニットとかいつか発売しそうな個人色に染まったら嬉しいな。アニメ化や3rdライブで応援してくれる人がもっと増えるきっかけになれば素敵だな。って思ったよ。

素敵なパフォーマンス・オーディエンスでした。

追記なんですけど、男性が多い現場、私はやっぱり安心します。声の太さにめちゃくちゃ助けられる。背中を押してもらえる気がするんです。男性と同時に声を出すとやっぱりかき消されちゃうかな〜〜ってぐらい声の太さとか厚みは違うんだけど、だからこそ男性が多い現場で育ってきた私は帰ってきたな〜!って感じるし、もっと自分も大きな声で好きを発信したい!って思える。今年のアニサマは特にそう感じました。

最後に。私は、青いペンライトでも、どんな形でもその場で立って一緒にアイドルマスターSideMのパフォーマンスを、25000人の前でキラキラ輝いたアイドルたちを見てくれたことにめちゃくちゃ意味があると思ってます。男性のパフォーマンス=トイレタイムが主流だったアニサマからは考えられないぐらい嬉しかった。

みんな大好きだ〜〜〜!終わり!